コイルの浮遊容量計算

概要:

電場調和解析を利用してコイルの浮遊容量を計算します。Femtetヘルプに 静電場解析を使用した浮遊容量計算例があります(Femtetヘルプ:電場解析 例題18 参照)が、今回の例では静電場解析の結果と近い結果を得るため周波数は低い周波数(1kHz)に設定しています。

解析モデル:

コイルの入力面に1[V],出力面に0[V]の電位の境界条件を設定し、コイルの材質を与えます。この例では銅でできたコイルを想定しています。外部境界条件は「磁気壁」にします。周囲の空気領域は自動で作図されるため作図不要です。

 

model

計算結果:

調和電場解析の結果、コイルの浮遊容量とコイルの抵抗が得られます。静電場解析を使って浮遊容量を計算するときとの違いは以下の2点です。

  • 計算結果の電位分布・電界分布が表示できる
  • 容量値だけでなくコイル自体の抵抗値も同時に求めることができる

contourtable

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