ホーム / 例題集 / 圧電解析[Rayleigh] / 例題27 圧力駆動の過渡解析

本例題では過渡解析の事例を紹介します。
Femtetのバージョンや環境により結果が多少ことなります。
表に記載されていない条件は初期設定の条件を使用します。
過渡解析は特別オプション機能です。ただし、共振モードを利用した過渡解析は、特別オプション不要です。
項目 |
条件 |
解析空間 |
2次元 |
モデル単位 |
mm |
項目 |
条件 |
ソルバ |
圧電解析[Rayleigh] |
解析の種類 |
過渡解析 |
共振モード利用の過渡解析(モデル①) |
チェック無し |
共振モード利用の過渡解析(モデル②) |
チェックあり |
また、モデル②、”共振モードを利用した過渡解析”、を行う場合は共振解析タブ設定が必要になります。
共振解析タブにおいてモード数、周波数の近似値を以下のように設定しています。
タブ設定 |
設定項目 |
条件 |
共振解析(モデル②のみで必要) |
モード数 |
3 |
周波数の近似値 |
0[Hz] |
|
過渡解析 |
時間ステップ |
指定をチェック |
出力間隔 |
1 |
|
ステップ数 |
100 |
|
メッシュ |
メッシュ設定/要素の種類 |
4角形を選択(**) |

ボディ No./ボディタイプ |
ボディ属性名 |
材料名 |
0/Face |
METAL |
001_Al※ |
1/Face |
PIEZO |
000_P-4※ |
※材料データベースを利用
印加する圧力の時間依存性を重み関数を用いて定義しています。
境界条件名/トポロジ |
タブ |
境界条件の種類 |
条件 |
P/Edge
|
機械 |
圧力 |
2[Pa] [時間依存]にチェック [重み関数]入力は下図参照
|
電気 |
電気壁 |
磁気壁 |
|
V0/Edge |
機械 |
拘束なし |
|
電気 |
電気壁 |
電位指定:電位 0[V] |
|
FLOAT/Edge |
機械 |
拘束なし |
|
電気 |
電気壁 |
浮き電極 |
|
FIX/Edge |
機械 |
変位 |
UX=UY=UZ=0.0 |
電気 |
磁気壁 |
|
圧力を指定した境界条件 の、[重み関数]入力テーブルと、グラフを示します。入力した圧力が2[Pa]、重みの最大が1なので、印加される圧力の最大値も2[Pa]になります。

共振解析の結果の変位図を、メッシュ図とともに示します。

解析時間の最後の結果から、X垂直応力を示します。

解析時間の最後の結果から、電位分布を示します。

浮き電極の電位の時間変化をグラフにします。
モードが横軸のグラフを選択し、浮き電極上の座標を指定します。座標は、マウスで取得できます。
モデル①と②の結果を重ねてグラフにしたのが、下の図です。よく一致していることが確認できました。
グラフの種類は、”モード(周波数、時刻、ステップなど)が横軸のグラフ”を選択してください。
グラフの重ね書きの方法。「グラフデータのドラッグアンドドロップ」をご覧ください。
