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データ変換

グラフデータを変換します。

 

    • ポート数に応じて利用できるフィルタは異なります。

タッチストーンファイルデータを持つグラフのみ変換することができます。

 

Q値変換

 

nポートのデータをQ値に変換します。

Lをシャント接続したデータの場合に使用します。

Qn = Imag(Znn)/Real(Znn)

 

L値変換

 

nポートのデータをL値に変換します。

Lをシャント接続したデータの場合に使用します。

Ln = Imag(Znn)/2πf

 

C値変換

 

nポートのデータをC値に変換します。

Cをシャント接続したデータの場合に使用します。

Cn = 1/(Imag(Znn)*2πf)

 

バランス変換 バランスポート(+):P1,(-):P2

 

nポートのデータをバランス変換します。

ポート1とポート2の組み合わせをバランスにします。
(ポート1,ポート2を differential, common モードに変換)

バランス変換 バランスポート(+):P2,(-):P3

 

nポートのデータをバランス変換します。

ポート2とポート3の組み合わせをバランスにします。
(ポート2,ポート3を differential, common モードに変換)

 

バランス変換 バランスポート(+):P(nPort-1),(-):P(nPort)

 

nポートのデータをバランス変換フィルタします。

n-1ポートとnポートの組み合わせをバランスにします。(s4pならポート3とポート4)
(n-1ポート,nポートを differential, common モードに変換)

 

位相差/振幅差変換 S(1,1)/S(2,1)

 

nポートデータ用のデータを位相差/振幅差に変換します。
ポート1とポート2の組み合わせをバランスと考え、S(1,1)/S(2,1)を計算します。

    • 変換後はY軸のタイプを、それぞれdB,Phaseに変更することで、
      振幅差,位相差を見ることができます。

 

位相差/振幅差変換 S(2,1)/S(3,1)

 

nポートデータ用のデータを位相差/振幅差に変換します。
ポート2とポート3の組み合わせをバランスと考え、S(2,1)/S(3,1)を計算します。

 

    • 変換後はY軸のタイプを、それぞれdB,Phaseに変更することで、

振幅差,位相差を見ることができます。

 

位相差/振幅差変換 S(nPort-1,1)/S(nPort,1)

 

nポートデータ用のデータを位相差/振幅差に変換します。

n-1ポートとnポートの組み合わせをバランスと考え、
S(nPort-1,1)/S(nPort,1)を計算します。(s4pならS(3,1)/S(4,1))

 

    • 変換後はY軸のタイプを、それぞれdB,Phaseに変更することで、
      振幅差,位相差を見ることができます。

 

K値,Ga(max)値変換

 

安定係数Kと最大有能利得Ga(max)に変換します

 

 

 

安定係数K

最大有能利得Ga(max)

K < 1 の時はGa(max)が計算できないので最大安定利得MSGを計算する

 

 

積分ロス変換

 

積分ロス(dB INT)に変換します。

積分時の帯域幅[MHz]を指定する必要があります。

例えばUMTSでは3.84MHz等。

 

TDR解析によるインピーダンス(TDRZ)への変換

 

Sパラメータにフーリエ変換を用いることで、解析モデルにステップ信号を
入力したときの出力(反射波)の時間応答が計算できます。
入力と出力の関係からインピーダンス(TDRZ)の時間変化を計算します。

 

変換なしの状態に戻す

 

[データ変換]メニューから行った変換を、変換されていない状態に戻します。