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05.FEM-Parameterized PMSM の使用に関する補足

本チュートリアルのSimulink解析モデルで使用している

FEM-Parameterized PMSM の使用方法に関する補足です。

FEM-Parameterized PMSM 概要

FEM-Parameterized PMSM はモータ特性を表す物理量(コイル鎖交磁束、トルク、など) と

対応するロータアングル、d-q軸電流により特徴づけられる、SimulinkのPMSM(永久磁石同期モータ)モデルです。

 

 

  • FEM-Parameterized PMSM のオプションによって、モータ特性を表す物理量は変わります。

 

本チュートリアルでは、Femtetにより解析したPMSM(永久磁石同期モータ)のモータ特性を

FEM-Parameterized PMSM ブロックにインポートしています。

 

FEM-Parameterized PMSM の設定についての注意事項(ブロックの選択オプション

FEM-Parameterized PMSM ではブロックの選択オプションが選択できますが、

Femtet-MATLAB/Simulink連携では、下記のオプションにのみ対応しております。

その他のオプションは対応しておりませんのでご注意ください。

 

3次元鎖交磁束データ | 熱端子なし

 

 3次元鎖交磁束データ | 熱端子を表示

 

 

  • ブロックの選択オプションは、Simulink解析モデル上でFEM-Parameterized PMSMブロックを右クリックし、
    右クリックメニューから選択することができます。

 

 

 

 

    

FEM-Parameterized PMSM の設定についての注意事項(ブロックパラメータ

FEM-Parameterized PMSMブロックパラメータについても制約がありますのでご注意ください。
ブロックパラメータの電気タブについては下記のように設定してください。

 

オプション

使用できるオプション

鎖交磁束データの形式

下記オプションのみ可

D軸とQ軸の鎖交磁束:D軸電流(iD)、Q軸電流(iQ)および回転子角度(theta)の関数

巻線タイプ

任意オプション可

極対数

下記を入力

N

Park の表形式データの規則

下記オプションのみ可

・QがDに先行、Q leads D, A相からD軸まで測定した回転子角度

直軸電流ベクトル、iD

下記を入力

idVec

横軸電流ベクトル、iQ

下記を入力

iqVec

回転子の角度ベクトル、theta

下記を入力

angleVec

D 軸の鎖交磁束、Fd(iD,iQ,theta)

下記を入力

fluxD

Q 軸の鎖交磁束、Fq(iD,iQ,theta)

下記を入力

fluxQ

トルク行列、T(iD,iQ,theta)

下記を入力

torque

内挿法

任意オプション可

固定子の相あたりの抵抗、Rs

任意の値

 

        

  • 電気タブのテキストBOXに入力している
    N, idVec, iqVec, angleVec, fluxD, fluxQ, torque の文字列は変更しないでください。
    変更した場合、モータ特性ファイルの情報を正しくインポートすることができなくなります。

 

 

  • ブロックパラメータオプションは、Simulink解析モデル上でFEM-Parameterized PMSMブロックを
    ダブルクリックすると表示されます。
    下図ではブロックパラメータの電気タブを表示しており、赤枠部がオプションとなります。

 

     

     

 

     

 

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