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例題74 シェル要素を用いたRolling-Upモデル


本例題について 

  • シェル要素を用いてアスペクト比の大きなモデルを少ないメッシュ数で解析することができます。
     

  • 表に記載されていない条件は初期設定の条件を使用します。

  • プロジェクトファイルを取得(右クリックし、名前を付けてリンク先を保存してください。)

  • Femtetのバージョンや環境により結果が多少ことなります。

 

解析条件

シェル要素の回転自由度も境界条件で設定するため、解析オプションの「シェル自由度の拘束条件を使用する」にチェックをいれます。

シェル要素は一次要素でも解析精度が高いため、今回はメッシュの設定として一次要素を使用します。

 

項目

条件

ソルバ

応力解析[Galileo]

解析空間

3次元

解析の種類

静解析

単位

m

解析オプション

「シェル自由度の拘束条件を使用」にチェック

大変位

 

メッシュ - 要素の種類

6面体フリーメッシュ/スイープメッシュ

メッシュ - 要素の次数

一次要素

 

 

モデル図

シートの寸法 10 x 1 m に対し、ボディ属性「Beam」の「シートボディの厚み」を 0.1 m とします。

 

 

ボディ属性および材料の設定

ボディ No./ボディタイプ

ボディ属性名

材料名

0/Sheet

Beam

Mat1※

※ヤング率12MPa、ポアソン比0.3としています。

境界条件

境界条件名/トポロジ

タブ

境界条件の種類

条件

U_FIX/Edge

機械

変位

UX, UY, UZ, RX, RY, RZ の チェックボックスをオン
すべての成分の値は0.0

R/Edge

機械

変位

UX 成分のチェック

ボックスをオン、UX=0

 

RX, RY, RZ の チェックボックスをオン

RX=360, RY=RZ=0.0

解析結果

変形図(実スケール)を図を示します。

このモデルは、シェル要素の大変位モデルを考慮した幾何非線形のベンチマークとしてよく使用される「Rolling Up」モデルといいます。

梁先端の回転自由度を360度に設定したため、梁の固定端と回転端が一致して、綺麗な円形の変形図となることが確認できます。