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例題69 リモート荷重を用いたブラケット解析のモデル簡略化


本例題について

  • リモート荷重を用いてモデル簡略化する方法を示します。
     

  • 分布荷重に加えてトルク荷重も考慮したい場合にリモート荷重を使用します。
     

  • 表に記載されていない条件は初期設定の条件を使用します。

 

  • プロジェクトファイルを取得(右クリックし、名前を付けてリンク先を保存してください)。


  • Femtetのバージョンや環境により結果が多少ことなります。

解析条件

 

項目

条件

ソルバ

応力解析[Galileo]

解析空間

3次元

解析の種類

静解析

単位

mm

解析オプション

 

 

モデル図

以下のような棒にかかる荷重によるブラケットの解析を、リモート荷重を使うことで簡略化します。

 

プロジェクトファイル中の解析モデル①ではリモート荷重のみ、モデル②ではリモート荷重+剛体面境界条件を適用しています。②ではリモート点と剛結合したリモート荷重を適用でき、棒とブラケットの接合部が接着している状態を模擬できます。

 

 

ボディ属性および材料の設定

ボディ No./ボディタイプ

ボディ属性名

材料名

0/Solid

ボディ属性_001

001_アルミニウムAl※

※材料データベースを利用

境界条件

境界条件名/トポロジ

タブ

境界条件の種類

条件

RemoteLoad/Face

機械

①リモート荷重

 

②リモート荷重+剛体面

リモート点の座標

X:10×10^-3[m]

Y:-8×10^-3[m]

Z:1.5×10^-3[m]

リモート荷重

X:0.0[N]

Y:0.0[N]

Z:-1.0[N]

Fix/Face

機械

変位

Ux:0.0

Uy0.0

Uz:0.0

[m]

 

解析結果

変形図を示します。コンター図は変位の大きさを示してます。変位量の単位は[m]です。

 

①リモート荷重のみ

 

 

リモート荷重を設定することで回転方向にトルクの変位が発生していることが分かります。

 

 

②リモート荷重+剛体面境界

穴部が剛結合されていることで、全体の変位が①より小さくなっていることがわかります。