ホーム / 例題集 / 音波解析[Mach] / 例題17 平面波入力
例題18 剛体球による散乱
本例題について
-
平面波を入力します。
-
剛体球による反射波を理論値とひかくします。
-
プロジェクトファイルを取得(右クリックし、名前を付けてリンク先を保存してください。)
解析空間
|
項目 |
条件 |
|
解析空間 |
3次元 |
|
モデル単位 |
m |
解析条件
|
項目 |
条件 |
|
ソルバー |
音波解析[lileo] |
|
解析の種類 |
|
|
解析オプション |
入射波 |
|
タブ設定 |
設定項目 |
条件 |
|
調和解析 |
周波数 |
一つの周波数 200[Hz] |
|
スイープの設定 |
一つの周波数 |
|
|
オプション |
「フィールド表示でポートごとに重み指定を可能にする」 にチェックを入れる |
|
|
|
|
|
|
入射波(平面波) |
伝搬方向 |
(0,0,1) |
|
圧力(音圧) |
1 [Pa] 「音圧[Pa]」を選択 |
モデル図
空気のボディに穴をあけています。穴部分に設定は不要です。 穴は外部境界条件で設定した 「剛体壁」 として扱われます。

BODY属性および材料定数の設定
|
BODY No./BODY Type |
BODY名 |
材料名 |
|
Body4 /ソリッドボディ |
ボディ属性_001 |
000_空気※ |
※材料データベースを利用
境界条件
|
境界条件名/Topology |
タブ |
境界条件の種類 |
条件 |
|
Open/Face |
音波 |
|
|
|
外部境界条件 |
音波 |
剛体壁 |
|
解析結果
このページの一番上で示したような、入射波と反射波を分離した図を見てみましょう。
操作方法は例題17で示した通りです。第1図は位相0度の時の音圧[Pa] 分布を表示しています。

第1図 結果フィールド(音圧 位相0度)の表示


第2図 結果フィールド(音圧 位相0度)のグラフ表示
第1図のコンター図を使って、横軸Θのグラフを示したのが、第2図です。
座標系は、第2図右に示した図の通りです。球の中心からの距離3[m]で、横軸Θのグラフを作成しました。
(このグラフは、グラフ設定ダイアログで、評価場所を円弧上に指定して作成しました。ダイアログの説明はこちらです。)
最後に理論値との比較を行います。入射波と反射波の合成波は、下のような理論式で表せます。[1]

r,Θ:観測点の位置
k: 波数
a: 剛体球の半径
P0:入射波の振幅
jn(x):球ベッセル関数
hn(x):第一種ハンケル関数
Pn(x):ルジャンドル多項式

第3図 結果フィールド(音圧絶対値)の理論値との比較
第3図は、Excel を用いて作ったグラフになります。
参考文献
[1] フーリエ音響学:E.G.ウイリアムズ著 吉川茂、西條献児訳 シュプリンガー・ジャパン



