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非線形計算(B-Hカーブ)が収束しない時は
磁場静解析で材料をB-HカーブやM-Hカーブで定義した場合、非線形計算となります。
非線形計算は1回の演算では解けないため、Femtetでは反復計算(ニュートン・ラプソン法)で解きます。
この反復計算は収束しないケースがよくあります。
反復計算が収束しない時は
以下をご検討下さい。
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材料定数として入力したB-Hカーブが測定誤差などによりガタガタになっている(一意に増加していない)箇所がないか調べ、一意に増加し、且つなめらかになるよう修正する。
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[解析条件の設定] – [高度な設定]-[非線形解析の設定]で減速係数を小さくする。
デフォルトは1.0ですが、これを0.5や0.1などに変更します。小さくするほど収束しやすくなりますが、反復回数は増え計算時間が長くなります。
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反復回数が足りない場合は、[解析条件の設定] – [高度な設定]-[非線形解析の設定]で最大反復回数を増やす。
「高度な設定」の非線形解析の設定ダイアログ



