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メッシュサイズの影響
例題4の標準メッシュサイズを変えて、Sパラに与える影響を調べた。
■解析モデル
■解析条件
71GHz(真空中の波長: 3.e8[m/s]/71e9[Hz] = 4.225[mm])
アダプティブメッシュOFF.
■結果
2次要素の場合
|
メッシュサイズ |
波長/メッシュサイズ |
要素数 |
S11[dB] |
|
2.1 |
2.0 |
1293 |
-11.5 |
|
1.4 |
3.0 |
3924 |
-29.5 |
|
1.2 |
3.5 |
6042 |
-22.8 |
|
0.845 |
5.0 |
17152 |
-22.5 |
|
0.6 |
7.0 |
47498 |
-22.4 |
1次要素の場合
|
メッシュサイズ |
波長/メッシュサイズ |
要素数 |
S11[dB] |
|
1.21 |
3.5 |
6042 |
-10.4 |
|
0.845 |
5.0 |
17152 |
-12.8 |
|
0.704 |
6.0 |
29560 |
-20.9 |
|
0.6 |
7.0 |
47498 |
-22.6 |
|
0.4225 |
10.0 |
136768 |
-20.9 |
|
0.35 |
12.1 |
243077 |
-21.7 |
メッシュサイズを小さくすることにより、解析結果として得られるS行列は、収束に近づく事が確認できた。
2次要素の場合には、メッシュサイズ1.2(波長/メッシュサイズ=3.5) 以下で概ね一定値が得られた。
また、1次要素の場合には、メッシュサイズ0.6(波長/メッシュサイズ=6)以下で概ね一定値が得られた。
これらの事実から、メッシュサイズが、2次要素の場合には波長の1/3.5以下、1次要素では1/7以下
である事が必要と分かった。


