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周期メッシュ
回転方向に周期構造をもつ回転機に対して、周期性のあるメッシュを作成します。
具体的には、一部の領域をメッシュ分割した後、そのメッシュを回転方向に鏡面コピーしていきます。
この機能は磁場解析で過度解析/回転機を使用する場合に有効です。
周期メッシュは通常のメッシュに比べて精度が高く、特にコルギングトルクの対称性が改善されると言われています。
図1はIMPモータのメッシュ図で、対称面に対してメッシュが対称に作成されています。


対称面
図1 IPMモータの周期メッシュ (上 : 全体図、下 : 拡大図)
図2はコルギングトルクの計算結果です。本来は半周期の7.5degで左右の方向に鏡面コピーし、
さらに上下の方向で鏡面コピーすると次の半周期の波形と重なりますが、誤差によって差が
生じます。

図2 コルギングトルク
図3はその誤差を示したものです。周期メッシュは通常のメッシュに比較して誤差が
小さいことがわかります。

図3 対称性の誤差


