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電磁力計算時の注意点
電磁力計算時、妥当な結果を得るためには以下の条件を必ず満たす必要があります。
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電磁力の計算では電磁力が相互に働く形状同士は 、少しでも良いので離す。
本ソフトにおける電磁力の算出方法は、節点毎に磁場より受ける力を計算し(節点力法)、ボディごとにそれを集計する方法をとっているためです。
隙間がないと、接している面の節点は2つの形状で共有となるため、上記手法で計算した際に正しく計算できません。
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電磁力が相互に働く形状同士の間(磁界が集中する個所)に、十分小さいメッシュサイズを設定する。(最低でもギャップの1/2以下)
電磁力は磁束密度の2乗で効くパラメータですので、精度を得るにはより小さいメッシュが必要となります。
例(例題4 U字磁石に近づけた磁性体に働く力)
本例題ではU字磁石と磁性体(Fe)の間に隙間を設けています。
また、磁石の先端面にメッシュサイズを0.5[mm]に設定しています。



