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電磁波解析での電流分布表示

このページでは、Hertz3次元調和解析での電流密度分布(J)、面電流密度分布(K)、損失(消費電力)密度(P)の計算方法および、

表示の状態について説明します。”導体ボディの取り扱い”に関する説明もご確認ください。

 

電流分布計算式

説明で使用する文字の意味は次の通りです。σ:電気伝導率、δ:表皮厚み、γ:伝搬定数、t:SheetBodyの厚み。

 

電流分布表示の現状

 

 

面電流密度(K)

電流密度(J) 損失密度(P)
 

ベクトル

コンター

ベクトル

コンター

コンター

SheetBody(導体)

C

C

C

C

C

SheetBody(完全導体)

×

×

×

×

×

SolidBody(導体)

×

×

C

C

C

SolidBody⇒境界条件導体

C

C

C

C

C

SolidBody(完全導体)

D

D

×

×

×

境界条件 導体

D

D

D

D

×

境界条件 電気壁

D

D

×

×

×

 

表中のCは導体側、Dは誘電体側に表示する事を示しています。×は、表示しない事を示しています。

コンター図の電流表示は、不要なBodyを非表示にするなどの工夫がないと、大変見にくい状態にあります。

モデルの作成方法としては、導体をSheetBodyやSolidBodyで定義すると、ベクトル、コンターともに導体

側に表示されますので、比較的見やすくなります。