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メッシャのバージョン

Femtetには2種類のメッシャが存在します。

それぞれ異なるアルゴリズムでメッシュ分割を行ないます。

 

・メッシャG1(Generation 1st) … Femtetリリース当初のメッシャ

・メッシャG2(Generation 2nd) … G1における様々な課題を解決すべく開発されたメッシャ。Ver2017.0からリリース。

 

デフォルトはメッシャG2が使用されます。

 

メッシャG1を使用するには、

[モデル]タブの、

[解析条件]
をクリックし、[解析条件の設定]ダイアログを表示させます。

 

[メッシュ]タブをクリックし、メッシュの設定タブを表示させます。

[メッシュのコントロール][設定]をクリックしてメッシュのコントロールダイアログを表示させます。

[旧メッシャ(メッシャG1)を使用する]のチェックをONにしてください。

 

メッシャG1の設定については「メッシャG1の設定」を参照してください。

 

メッシャG2の特長

大規模モデルにおいて、メッシュ生成が高速化されます。

大規模なモデル(ボディ数の多いモデル)において、メッシャG2はメッシャG1と比較して、メッシュ生成時間が、大幅に短縮されます。

特にボディ数が1000以上のモデルであれば、メッシャG2のメッシュ生成時間はメッシャG1の約1/6以下になります。

 

メッシャG1では扱えない形状がを扱うことができます。

・自己接触

  メッシャG1では以下の形状はエラーとなりますが、メッシャG2ではメッシュ生成が可能です。

 

[点で接するFace]

 

[辺で接するSolid]

 

このようにで自己接触する

 

このようにで自己接触する立体

 

 

・ボディの干渉

  メッシャG1では以下のように複数のボディが重複しているとエラーとなりますが、メッシャG2ではメッシュ生成が可能です。

 

干渉しているモデル作成

 

メッシャG1の特長

基本的にはメッシャG2の方が優れているため、メッシャG2の使用をお勧めしますが、

一部、メッシャG1でのみ使用可能な機能が存在します。

 

・マルチグリッドが使用できます。(マルチグリッドについての詳細は「マルチグリッド法」のページを参照してください)

 

・2種類以上の周期境界ペアを扱うことができます。また、アダプティブメッシュと周期境界条件を組み合わせて使用することができます。

  (周期境界条件についての詳細は「周期境界条件」のページを参照してください。)

 

 

  • 以下の解析条件においてはメッシャG1は使用できません。

 

・ 磁場過渡解析(Luvens)

 

・ 流体解析(Bernoulli)