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入力波形

電磁波過渡解析において使用する入力波形を設定します。

電磁波解析タブの「ポート毎に入力を行う」にチェックが入っていない場合と

チェックが入っている場合で設定項目が異なります。

*電磁波過渡解析は特別オプション機能です。

 

「ポート毎に入力を行う」にチェックが入っていない場合の入力波形設定

 

 

「ポート毎に入力を行う」にチェックが入っている場合の入力波形設定

 

 

設定項目

解説

波形とスペクトラムの確認

 

入力波形の時刻応答と周波数応答をグラフで確認できます。

 

このポートから入力を行う

 

チェックが入っている場合、ポートから入力が行われます。

チェックが入っていない場合、ポートから入力は行われません。

 

波形の種類、波形の幅

 

波形を設定します。

 

正弦波

単一の周波数のみスペクトラムとして持つ入力波です。周波数と滑らかに補間する周期数を設定します。

「ポート毎に入力を行う」にチェックが入っている場合は使用できません。

 

例:1GHzで滑らかに補間する周期数が1の正弦波

 

 

帯域波

特定の周波数帯にスペクトラムをもつ入力波形です。周波数帯の最小/最大周波数を設定します。

 

例:1GHz~10GHzの帯域波とそのスペクトラム

 

 

インパルス波

一度だけ瞬間的に立ち上がる入力波形です。パルス幅を設定します。

「ポート毎に入力を行う」にチェックが入っている場合にこの波形を使用するとTDRの結果が出力されます。

 

例:パルス幅が1nsのインパルス波

 

 

パルス波

繰り返し立ち上がる入力波形です。パルスの立ち上がり時間、継続時間、パルス間の間隔を設定します。

パルスの継続時間を解析終了時刻よりも大きくとればステップ波、パルス間隔を解析終了時刻よりも大きく

とれば単一のパルス波として設定できます。

「ポート毎に入力を行う」にチェックが入っている場合にこの波形を使用するとTDRの結果が出力されます。

 

例:立ち上がり時間30ns、継続時間60ns、パルス間隔60nsのパルス波

 

 

任意波形

波形のデータをからテーブルで設定します。最大周波数では設定された波形をサンプルする周波数を

設定します。「最大周波数を自動設定する」にチェックが入っていると入力された波形データからサンプルする

周波数を自動設定し、それが表示されます。

「ポート毎に入力を行う」にチェックが入っている場合は使用できません。

 

波形の大きさ

波形の最大値を設定します。

遅延

 

波形の入力が始まる時刻を設定します。正の値を設定してください。

「ポート毎に入力を行う」にチェックが入っている場合は設定できません。

 

周波数ポイント数

 

「ポート毎に入力を行う」にチェックが入っている場合、結果としてSパラメータが出力されます。

そのSパラメータのデータを出力する周波数の数を設定します。Sパラメータが出力される周波数

の区間は以下のように入力波形によって異なります。

 

帯域波の場合:最小周波数から最大周波数まで

それ以外の場合:0Hzから波形で決まる最大周波数まで