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めっき壁

めっきの境界を設定します。解析条件でめっきの解析を行うにチェックした場合に選択できます。
境界条件の編集ダイアログの電気タブめっき壁を選択すると表示されます。

 

 

設定項目

解説

電極の設定

 

めっき電極の種類として、陽極(アノード)陰極(カソード)からふさわしいものを選択します。

解析条件の電場解析タブ膜厚を計算するにチェックを入れた場合、
陰極のめっき壁が設定された面でめっきの析出が考慮されます。

 

析出金属の設定

 

解析条件の電場解析タブ膜厚を計算するにチェックを入れた場合、
めっき壁の電極の種類を陰極(カソード)とすると、析出金属の設定を行うことができます。
析出金属の設定では、次の4項目を設定します。

  • 導電率

  • 電気化学等量

  • 密度

  • 析出効率

 

過電圧の種類

 

過電圧曲線の近似方法を設定できます。

過電圧の種類を線形あるいはターフェル則とすると、
それらの近似に必要なパラメータの値を設定できます。
また、過電圧の種類に非線形を選択すると、
電流密度-過電圧テーブルに数値を入力することで任意の過電圧曲線を設定できます。

 

過電圧の種類

近似式(η: 過電圧[V]、J: 電流密度[A/m2])

設定パラメータ

線形

η = a1 + a2 |J|

a1a2

非線形

η = f(|J|)

ηiJi (i = 0, 1, ... )

ターフェル則

η = a1 + a2 log10 |J|

a1a2

 

めっき条件

 

めっき壁の電極の種類に陽極(アノード)が設定された場合、めっき条件の設定を行うことができます。

 

電流を選択すると、めっき壁が設定された面から指定した電流が解析領域に流れ込むときの解析ができます。
電流の値は、右側のテキストボックスに入力します。

 

電位を選択すると、めっき壁が設定された面の電位を指定できます。
陰極のめっき壁が設定された面が、基準電位である0Vに設定されます。
電位の値は、右側のテキストボックスに入力します。