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ブラックボックスデータベースを作成して公開する

ここでは実際にブラックボックスデータベースにデータを登録して公開する手順について具体的に説明します。

作成したブラックボックスデータベースの見え方については「ブラックボックスデータベースを使用して解析を実行する」の手順で確認ください。

・ブラックボックスデータベースを作成する

  1. 「ブラックボックスデータベース」ブラックボックスデータベース作成の項目を参考にブラックボックスデータベースを作成します。
     

・ブラックボックスデータベースにデータを登録する

  1. ModelDBツリーで、データを登録したいブラックボックスデータベースを選択します。
     

  1. 「ブラックボックスデータベース」パスワード解除の項目を参考にパスワードを解除します。

  1. 解析モデル(ブラックボックスデータベースを使用するユーザーには見せないモデル)を作成します。

  • 解析モデルに設定したボディ属性、材料定数、境界条件はブラックボックスデータベースを使用するユーザーには見えません。

  • 解析モデルの全てのボディに対して、メッシュサイズを設定してください。
    メッシュサイズを設定しておく事で、データベースを使用するユーザーの解析プロジェクトで設定された
    標準メッシュサイズの影響を受けにくくなり、解析モデルのメッシュ形状が安定します。

  1. ModelDBツリー内で、解析モデルを登録するブラックボックスデータベースのサブフォルダ「BlackBox」を選択します。

  1. 解析モデルを選択して、 [モデル]タブのから、[モデルデータベースに登録]をクリックします。

  1. 登録した解析モデルの名前を入力します。

  1. 仮モデル(ブラックボックスデータベースを利用するユーザーに見せるモデル)を作成します。

  • 仮モデルは一つのボディのみである必要があります。

  • 解析モデルを覆うように仮モデルを作成してください。

  • 右図のように単純な仮モデルの場合、データベースを利用するユーザーにとって、モデルの向きが把握しにくくなる可能性があります。
    上面に目印となる面を刻んだり、突起形状作る等の加工を施す事をお勧めします。

  • 仮モデルに対して、ボディ属性、材料定数、境界条件等を設定する必要はありませんが、
    データベースを利用するユーザーに対して仮モデルの種類を示す方法として、
    これらの条件を設定しておく事は有効です。

  1. ModelDBツリー内で、仮モデルを登録するブラックボックスデータベースのフォルダを選択します。

  1. 仮モデルを選択して、 [モデル]タブのから、[モデルデータベースに登録]をクリックします。

  1. 解析モデルに登録した名前と同じ名前で、仮モデルの名前を入力します。

  • 解析実行時には、仮モデルが同じ名前の解析モデルに置換されて解析がおこなわれます。

・ブラックボックスデータベースを公開する

  1. ブラックボックスデータベース作成時に設定した、ブラックボックスデータベース保存先フォルダを開きます。

  1. 開いたフォルダ内に、ブラックボックスデータベースファイル(.fvdb)が保存されているので、
    そのファイルをブラックボックスデータベースを使用するユーザーに渡します。

  • ブラックボックスデータベース1つにつき、1つのブラックボックスデータベースファイルが生成されます。

  • ブラックボックスデータベースファイルのファイル名は、データベース作成時に指定したデータベース名になります。