強制対流の係数について
局所熱伝達係数
物体表面に対して水平に風速v[m/s]の風を送った場合の熱伝達係数h[W/m2/deg]は、風上側の点からの距離x[m]を用いて以下の式で表されます。


風速が速いほど熱伝達係数は高くなります。
また、風上ほど熱伝達係数が高く、風下に向かうほど熱伝達係数が低くなります。
係数の1.93は、空気を仮定したときの係数になります。
「簡易熱流体解析」では、この式をベースに熱伝達係数が計算されます。
平均熱伝達係数
風速v[m/s]の方向に平行な方向の寸法がL[m]の面に対する平均熱伝達係数h[W/n2/deg]は以下の式で求まります。


境界条件「熱伝達・対流」では、風速vと代表長さLを指定することで、上記式を用いてhが自動計算されます。
水などの、空気以外の流体を想定する場合、「熱伝導解析の対流補正係数設定」で、3.86に対する補正倍率を設定します。
対流補正係数設定例を参照してください。


