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スイープメッシュとフリーメッシュ

メッシュの作成方法としてフリーメッシュとスイープメッシュが使用できます。マップドメッシュはスイープメッシュで作成できます。

スイープメッシュは6面体要素を作成する方法ですが、フリーメッシュは4面体要素と6面体要素のいずれも作成できます

4面体フリーメッシュ

一般的に使用されているメッシュ分割方法で、複雑な形状を短時間でメッシュ分割できるという特徴があります

初期設定は4面体フリーメッシュです

6面体フリーメッシュ

計算時間の短縮や計算精度の改善で、特に非線形応力解析で6面体要素が好まれています。6面体フリーメッシュは任意形状に対して

6面体要素を作成します。しかし、一般的には4面体要素が混じり、6面体要素との接続のためにピラミッド要素や3角柱要素が混じります。

また、複雑な形状になると要素の質が低下し、歪んだ要素が作成されるなどの欠点があります

スイープメッシュ

スイープメッシュはある面を4角形要素に分割し、その面を平行スイープまたは回転スイープさせて6面体要素を作成します。

形の良い6面体要素が作成できるという特徴がありますが、スイープ可能な形状でなければ適用できません

スイープメッシュの作成方法

一方の面に4角形メッシュを作成し、それを向かい合う面に引き伸ばして6面体メッシュを作成します。

メッシュを作成する面は複数の面から構成されても良いが、向かい合う面は1つの面の必要があります

つまりN対1の関係であり、これがスイープメッシュができるキーポイントです

 

左の図は黄色いボディが多対多なのでスイープできません。中と右はN対1なのでスイープ可能です

 

 

E2317スイープメッシュに対応していないボディの修正方法

次の方法でモデルを修正します

垂線を引く場合、「グリッドの設定」で「グリッドに沿う」をOFFにすると引きやすくなります

 

エラーメッセージ

対応していないボディ

エラー表示

修正したボディ

向い合う面が多対多です
 
底面と対面をハイライトしています

側面の対辺が多対多です
 
側面と、対辺上の点を
ハイライトしています

多対1の2つのボディの対面が
共有されています
 
それぞれの底面と共通の対面を
ハイライトしています

 

N対Nの拡張スイープメッシュ

Ver2025.0よりN対Nのスイープメッシュに対応しました。上のE2317のエラーなどで、N対Nのモデルにスイープメッシュを適用する場合に使用してください

これを使用するためには「メッシュの高度な設定」で「N:Nに拡張」をONにしてください