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密度タブ

材料の密度を設定するタブです。

[材料定数の編集]ダイアログに表示されます。ダイアログの表示方法は「ボディ属性/材料定数の設定方法」を参照してください。

 

 

応力解析(加速度オプション、共振解析)、熱伝導解析(過渡解析)、流体解析を行う場合に必要となります。

音波解析の説明は、この下の”音波解析の密度タブ”の項を見てください。

 

 

設定項目

解説

密度

仮数部に入力できる値は0より大きい実数です。

温度依存性

熱流体解析タブ」で[浮力を考慮する(自然対流)]をチェックしている場合に設定する必要があります。

 

以下のいずれかを設定します。

気体材料で温度差が大きい開空間の解析の場合、理想気体を推奨します。

 

[体膨張係数指定]

 

密度は環境温度との温度差と体膨張係数に比例して変化します。

浮力計算はブシネスク近似を用いて計算します。

気体材料で温度差が大きい開空間の解析以外は収束性の観点でこちらを推奨します。

 

[理想気体]

 

圧力一定を仮定した状態方程式により密度を計算します。解析条件の「環境設定」により環境圧力を変更している場合には

設定した環境圧力が、未設定の場合は常圧が圧力として用いられます。温度は計算された各位置の温度が用いられます。

また、基準密度(参照:「求解している微分方程式」4.外力項)は環境温度、環境圧力から自動計算されます。

理想気体の場合、連続の式が質量保存を満たす形式で適用されますが、

密閉空間(閉空間)では圧力変化の影響を密度に考慮できないため理想気体の使用は推奨しません。

 

[テーブル入力]

 

温度-密度テーブルにて温度依存性をもつ密度を直接入力することが可能です。

基準密度は環境温度での値が使用されます。

体膨張係数

 

温度依存性「体膨張係数指定」をチェックした場合に入力します。

仮数部に入力できる値は実数です。

モル質量

温度依存性「理想気体」をチェックした場合に入力します。

 

 

音波解析の密度タブ

 

設定項目

解説

密度

音波、調和解析の場合に、複素数で入力できます。

音波、過渡解析の場合は、実数で入力します。

周波数依存

 

音波、調和解析の場合のみで有効です。

周波数依存性のありなしのいずれかを選択します。

ありを選択したの場合、をクリックすると、[周波数-密度]曲線テーブルが開きます。

ここに、周波数と、それに対応した密度の実部、虚部を入力します。