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時間領域の設定

Descartesでは、Femtetの電磁波解析(調和解析)の結果として得られたタッチストーンファイルを読み込むことで、
Sパラメータを時間領域の解析であるTDR解析の結果に変換することができます。
このダイアログでは、TDR解析の時間の設定から、その結果を得るのに必要な調和解析の解析周波数の設定に
自動的に変換することができます。
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設定項目 |
解説 |
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入力信号の立ち上がり時間 |
入力信号はステップ波形を仮定しており、ここでは入力信号の立ち上がり時間 trise [s] を設定します。
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立ち上がり時間ステップ数 / 時間ステップ幅 |
時間ステップ幅 Δt [s] を設定します。
立ち上がり時間ステップ数 時間ステップが立ち上がり時間内に何ステップ含まれるかで時間ステップ幅を設定します。
時間ステップ幅 時間ステップ幅 Δt [s] を直接設定します。
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時間ステップ数 / 時間 |
結果として描画するグラフの時間ステップ数を設定します。
時間ステップ数 時間ステップを何ステップ分描画するか設定します。時間ステップ数が nstep の場合は、
時間 設定した時間以上のTDRインピーダンスの時間変化グラフが得られます。
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伝搬速度計算 |
電磁波の伝搬速度と伝搬時間を計算することができます。 |
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SパラメータからTDRインピーダンスへの変換にはフーリエ変換と逆フーリエ変換を用います。
フーリエ変換・逆フーリエ変換で扱えるデータの数が2n個(n は正の整数)である関係で、
時間ステップ数が入力した通りのステップ数にならない場合があります。
例えば、時間ステップ数を100と設定した場合は、実際には127ステップ分の計算が行われます。
これは、100ステップであればデータ数(時刻ポイント数)は101個ですが、
127ステップであればデータ数は128(= 27)個であり、フーリエ変換・逆フーリエ変換が行えるためです。
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時間ステップ数を時間で設定した場合、時間ステップ幅によっては入力した通りの時間を設定できない場合があります。
たとえば、時間ステップ幅が15 psのときに時間を320 psと入力したとすると、時間はまずに330 ps(= 22 ステップ × 15 ps)に調整されます。
次に、フーリエ変換を行うために、データ数が32(= 25)個になるように時間ステップ数が31ステップに調整されるので、
最終的に465 ps(= 31 ステップ × 15 ps)分の計算が行われることになります。
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電磁波解析では、10 MHz 程度よりも小さな周波数では、計算精度が悪い場合があります。
入力信号の立ち上がり時間、時間ステップ幅、時間ステップ数を入力すると、
最小周波数、最大周波数、分割数が自動的に計算されますが、周波数が小さすぎないことを確認してください。



