| 概要 | 車載超音波センサでは、障害物を検知するために周囲へ音波を放射します。道路上の縁石などへの不要な反応を抑えるには、垂直方向のビームを絞り、水平方向には広い検知範囲を確保することが求められます。 本事例では、圧電素子を用いた超音波センサを対象に、圧電解析と音波解析を組み合わせて、ケース振動と音波指向性を確認します。 |
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| モデル解説 | 解析モデルは、ケースに圧電素子を貼り付け、電圧駆動する構造です。 圧電解析によりケースの振動状態を求め、その結果を音波解析に連携することで、空間に放射される音波の音圧分布と指向性を評価します。 |
| 結果解説 | 圧電解析の結果から、電圧駆動によってケースが所望の振動状態となることを確認しました。 さらに音波解析により、センサ周辺の音圧分布と、水平方向・垂直方向の指向性を確認しました。これにより、車載超音波センサに求められる放射特性を設計段階で評価できます。 |
| キーワード | 車載超音波センサ,障害物検知,指向性解析,音圧分布,ケース振動,圧電音波連成 |
図1 解析モデル(フル)

図2 圧電解析結果(変位)

図3 音波解析結果(音圧)

図4 音波指向性
