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04.モータ特性ファイルに関する補足

本ページは、Femtetにより作成されるモータ特性ファイルに関する補足説明となります。

 

モータ特性ファイルのファイル形式

Femtetにより作成されるモータ特性ファイルはMATLAB形式のファイル(.mファイル) になっています。

.mファイル をMATLAB上で実行することにより、.mファイルの内容をMATLAB/Simulinkにインポートすることができます。

 

 

 

モータ特性ファイルの出力先

Femtetにより作成されるモータ特性ファイル(.mファイル)は、

プロジェクトファイルと同じ位置の「プロジェクト名.Results」フォルダに出力されます。

 

 

  • Femtetが扱う各種ファイルの保存場所についてはこちらを参照ください。

 

モータ特性ファイルの出力ファイル名

モータ特性ファイルは解析モデル毎に出力ファイル名を指定して作成します。

出力ファイル名は 「解析モデル名.m」 となります。

本出力ファイルはMATLAB上で使用するために、
ファイル名がMATLABの命名規則を満たす必要があります。

MATLABの命名規則については本ページのつづきをご覧ください。

 

 

 

MATLABの命名規則

MATLAB形式のファイル(.mファイル)のファイル名はMATLABの命名規則を満たす必要があります。

命名規則を満たさない.mファイルはMATLAB上で実行することができません。

ファイル名に指定できる文字は下表のとおりです。

 

文字位置

使用できる文字

ファイル名の先頭

  • 半角英字

 

ファイル名の2文字目以降

  • 半角英字

  • 半角数字

  • _ (半角アンダーバー)

  

その他の規則は下表のとおりです。

 

有効文字数

ファイル名は63文字目まで有効

大文字・小文字の区別

区別されます

 

 

モータ特性の電流計算ポイント

MATLAB/Simulinkのモータモデル(FEM Parameterized PMSM)を利用するため、

d-q軸電流をパラメータとしたモータ特性を解析する必要があります。

 

 

 

 

d-q軸電流をパラメータとした解析の総数は、d-q軸電流分割数により決定されます。

d軸、q軸の電流値をd-q軸電流分割数づつ用意し、

それぞれの値の組み合わせでモータ特性を解析します。

 

 

  • 例えば、d-q軸電流分割数=3とした場合は、
    d軸電流、q軸電流がそれぞれ3つづつ用意され、
    3×3 = 9ケース でモータ特性が計算されます。

 

 

 

 

解析が実行されるd-q軸電流の値はd-q軸電流分割数最大線電流(振幅から

Femtet内で自動計算されますが、下図のような、

 d-q軸電流 (0 ,0) を中心とした -最大線電流 ~ +最大線電流 の

正方形の領域上の点となります。
(下図の例では d-q軸電流分割数 = 3で、最大線電流をImaxと記しています)

 

   

 

 

  • Femtet内でd-q軸電流を外部回路の電流(振幅)U相の位相に自動換算して解析します。
    02.Femtetによるモータ特性ファイル作成外部回路の設定の手順で設定している
    変数 “Iamp”, “Udeg” に換算された値が設定されます。

 

 

モータ特性ファイルの内容

モータ特性ファイルに記述される情報についてまとめます。

 

モーター特性としては下記が記述されています。

 

 ・d-q軸 コイル鎖交磁束

 

 ・ロータトルク

 

また対応する解析パラメータとして下記が記述されています。

 

 ・d-q軸電流

 

 ・ロータ角度

 

これらのモータ特性、および、解析パラメータを

MATLAB/Simulinkのモータモデル(FEM Parameterized PMSM)から参照します。

 

 

 

 

 

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