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SYZ行列
[解析結果]タブの
から、[チャート]
の右横の▼を押し、
サブメニューから[SYZ行列]を選択すると、SYZ行列というソフトが起動します。
本ソフトを介してFemtetの計算結果ファイルから計算結果を取得し、SYZ行列のグラフ表示やデータ加工を行うこと
ができます。
特性値の表示対象となる解析は、Hertz(電磁界解析)の3次元調和解析とRayleigh(圧電解析)の調和解析です。

SYZ行列の機能
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項目 |
説明 |
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データ |
取り扱っているファイルの名前が表示されます。 |
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行列の種類、 |
S:散乱行列、Z:インピーダンス行列、Y:アドミタンス行列 のいずれの成分の周波数特性をグラフ化するかを選択します。
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ポートインデックス |
行列成分の番号と、ポート名(境界条件名)の対応を示します。書式は以下の通り。 行列成分の番号:ポート名:m* 例: 1:ポート_001:m1
ただし'*'はモード番号になります。モード番号は、通常1ですが、電磁波解析で1ポート に複数の伝搬モードを使う解析では2以上になります。 モード番号については、電磁波解析ポートの見方をご確認ください。 |
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グラフの出力 |
XYグラフ、スミスチャート、ポーラーグラフのうちから出力したい 形式をクリックすると、所望の形式のグラフが表示されます。
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ファイルの出力 |
右がわのメニューで選択された単位でcsv形式もしくは
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その他の機能 |
SYZ行列の編集メニューには
が用意されています。詳細は後述の説明を参照ください。
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SYZ行列の表示メニューには
の表示機能が用意されています。グラフではなく、数値で 確認したい場合に利用してください。
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SYZ行列の扱うことができるデータファイルについて
Femtetの計算結果ファイルは電磁界が拡張子hel、圧電は拡張子rayというファイルです。
このほかに拡張子が"s*p","z*p""y*p",となるタッチストーン形式のファイルを読むことができます。
Femtetの結果との比較に使ってください。
出力形式としてはタッチストーン形式とcsv形式をサポートしています。
ReNormalize機能(編集-->ReNormalize)
ポートの基準インピーダンスを変更する機能です。
電磁波解析の場合、基準インピーダンスが不明な場合があります。その場合ReNormalize機能を使う事ができません。
操作方法は、ReNormalize操作をご覧ください。計算式はこちらを見てください。
De-embedding機能(編集-->De-embedding)
ポートで求めた伝搬定数を使い、ポートが外側に伸びた場合、ポート内側に入ってきた場合のSパラメータを計算します。
Renormalizeが設定されている場合はDe-embeddingを実行した後にRenormalizeが実行されます。

ポート順交換機能/バランス変換機能(編集-->ポート順交換/バランス変換)
ポートの順番を入れ替える事ができます。また,ポートのペアを設定すると,差動モード,コモンモードのSパラに変換します。
差動モード,コモンモードのSパラへ変換することをバランス変換と言っています。
コマンドライン起動
Femtetのメニューから起動する他に,DOSプロンプトから起動することができます。
syzgraph "1" "d:\test\test.pdt"


