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磁場熱解析タブ

磁場熱解析[Gauss/Watt]の解析条件を設定するタブです。

[解析条件の設定]ダイアログに表示されます。ダイアログの表示方法は「解析条件の設定」を参照してください。

 

 

設定項目

解説

解析の種類

(Gauss)

 

静解析

一定の荷重、電圧、電流を加える解析

 

調和解析

正弦波で変化する荷重、電圧(交流)、電流(交流)に対する応答解析

 

過渡解析

過渡状態(時間と共に変化する状態)の解析

(注)磁場過渡解析は特別オプション機能です。

 

解析の種類

(Watt)

 

定常解析

定常状態(時間に依存しない状態)の解析

 

過渡解析

過渡状態(時間と共に変化する状態)の解析

 

解析オプション(熱伝導解析)

オプション

解説

環境温度

環境温度を設定します。

様々な温度の設定で環境温度を使用することができます。

・「熱タブ境界条件の環境温度、輻射環境温度として使用可

・境界条件で輻射の設定を個別設定しない場合、輻射環境温度はここで設定した環境温度が適用されます。

輻射の設定

輻射の設定をまとめて行うことができます。

・外部境界条件の設定

・輻射率デフォルト値

・各ボディ属性の輻射率

・各境界条件の輻射率

このボタンを押すと、「輻射の設定」ダイアログが現れます。

磁場過渡解析結果の損失の熱伝導解析での参照タイプ

 

磁場解析の種類が過渡解析の場合に、以下のタイプから選択します。

 

最終ステップから1周期分より算出

磁場解析の時間ステップの最終ステップから、入力の周波数(基本周波数)に対する1周期分の時間を遡った範囲の時間ステップで損失を計算し、
熱伝導解析の発熱量(時間軸で一定)として参照します。

磁場解析の材料で鉄損の設定をしている場合は、このタイプでのみ計算可能です。(鉄損の計算には1周期分の磁束密度分布が必要なため)

 

1周期分の時間間隔は「1/基本周波数」で計算します。

基本周波数についての詳細は「鉄損」タブの[基本周波数]を参照下さい。

 

それぞれの損失は以下のように計算します。

ジュール損(直流電流損、渦電流損)

 

電流損失分布の1周期分を平均化(台形平均)して算出します。

 

鉄損

 

鉄損計算時の磁束密度として、1周期分の磁束密度分布から最大値を使って鉄損を算出します。

 

 

  • 時間ステップ設定の時間幅が1周期以下の場合は、エラーとなります。

 

最終ステップの値

磁場解析の時間ステップの最終ステップで損失を計算し、熱伝導解析の発熱量(時間軸で一定)として参照します。


各ステップの値

熱伝導解析の種類が過渡解析の場合に選択可能です。

磁場解析で各時間ステップ毎に損失を計算し、熱伝導解析の各時間ステップ毎の発熱量として参照します。

 

解析オプション(磁場静解析)

解析オプション

解説

インダクタンスの計算を行う

自己インダクタンス、相互インダクタンス、インピーダンスを計算するときにチェックします。

チェックを外すと複数コイルの場合に計算が高速化されますので、上記パラメータが不要の場合はOFFにして下さい。

『解析の種類』が調和解析の場合に設定可能です。

  • 静解析の場合は、[インダクタンスの計算を行う]で固定です。

トルクの計算を行う

電磁力によるトルクを計算するときにチェックします。

『解析の種類』が静解析で、『解析空間』が2次元もしくは3次元の場合に計算可能です。

解析オプション(磁場過渡解析)

解析オプション

解説

外部回路連成

外部回路との連成解析を行うときにチェックします。

 

外部回路はを押して、外部回路図エディタを起動して定義します。

 

回転機

モータや発電機などの回転機を解析するときにチェックします。

回転機解析の詳細な設定は、「回転機タブ」で行います。

部分モデル(対称モデル)の設定

「磁場解析タブ」の[解析オプション(過渡解析)]-[部分モデル(対称モデル)の設定]を参照下さい。

基本周波数(1周期、鉄損計算で利用)

「磁場解析タブ」の[解析オプション(過渡解析)]-[基本周波数(1周期、鉄損計算で利用)]を参照下さい。

関連タブ

[開放境界]タブ、[調和解析]タブ、[過渡解析]タブ、[高度な設定]タブ、[モニタリング]タブを設定します。

解析条件の変更

一旦設定を完了した解析条件は、[モデル]タブの
 


 

[解析条件の設定/確認] を選択することで変更が可能です。