事例110

圧力のかかったOリング

【概要】
上下の金属部材で押しつぶされたOリングに内部から圧力がかかった状態を解析した事例です。

【モデル解説】
収束性確保のため軸対称モデルを解析しています。圧力がかかる部分は圧力の無い状態での解析結果をもとにOリングのボディを分割することで局所的に付与しています。
ステップ1で上下の金属部材でOリングを押しつぶし、ステップ2で内部からの圧力が印加されるように境界条件の重みを設定しています。

【結果解説】
圧力印加前と印加後でOリングの形状や接触部で発生している面圧が変化している様子が分かります。

【キーワード】
シーリング、封止、ゴム、超弾性材料、ネオフック

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