事例104

フェイズドアレイ音源の解析

【概要】
10個の音源をそれぞれ位相をずらしながら発音することにより平面波の方向を操作する。

【モデル解説】
計算負荷の軽量化のため2次元モデルで作成しています。平面上に10個の音圧境界条件を位相と距離を等間隔にずらして配置し、空気中の開放領域に放出しています。

【結果解説】
位相ゼロの場合は平面に沿って放出されますが、位相をずらしながら両端360°ずれるように発音すると、およそ音源群と波長で決まる角度で放出されます。両端の位相差は自由です。左の位相が早いと左向きに、右の位相が早いと右向きに平面波が放出されます。

本解析事例の動画がFemtet公式Youtubeチャンネルにもありますので
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