CAEソフト【 Femtet 】-ムラタソフトウェア株式会社
8の字形状をもつループコイルのインダクタンス解析事例を紹介します。 8の字コイルをCAD機能で描画します。 8の字コイルを2つに切断し、その断面に入出力ポートの境界条件を設定します。 コイルの片側に電流値、巻き数を設定し、もう片側のコイルは、「接続されているコイルを結び、ループコイルを形成する」にチェックを入れます。 解析結果で電流分布をみると、8の字に沿った形で電流が流れている様子が確認できます。テーブルでインダクタンスが確認できます。
解析モデル
入出力ポート境界条件
ボディ属性設定
解析結果
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