事例4

フォトニック結晶構造型フィルタの解析

今後広帯域システムの導入が促進され、電波資源の不足は深刻化するものと予測されます。
ミリ波帯は電波資源拡大の候補であり、特に60GHz帯は高速無線伝送に対して注目されています。
ミリ波通信装置ではアクティブ回路の効率が高く望めないため、パッシブ回路の低損失化(低損失フィルタ、高Q共振器)が望まれています。この解析事例ではフォトニック結晶構造のバンドギャップによるエネルギー閉じ込め効果をミリ波共振器に応用することを検討しています。
(2007年 電子情報通信学会 ソサイエティ大会 CS-2-6)

フォトニック結晶構造型フィルタ

解析モデル図

解析結果図

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