例題6

反射と回折

本例題について

  • 剛体壁による反射とその背後に回り込む回折を計算しています

  • 表に記載されていない条件は初期設定の条件を使用します。

解析空間

項目

条件

解析空間

2次元

モデル単位

mm

 

解析条件

項目

条件

ソルバー

音波解析[Mach]

解析の種類

調和解析

解析オプション

選択なし

 

 

タブ設定

設定項目

条件

調和解析

周波数

最小:10,000[Hz]

最大:10,000[Hz]

開放境界

原点座標

X:0

Y:0

モデル図

駆動する面の背後に剛体壁を設置し、周囲を円で囲みます。

円の境界条件には開放境界条件を設定します。

 

 

 

 

BODY属性および材料定数の設定

BODY No./BODY Type

BODY名

材料名

13/Sheet

空気

000_空気※

※材料データベースを利用

 

境界条件

剛体壁の前面で励振し、周囲を開放境界条件を設定します。

境界条件名/Topology

タブ

境界条件の種類

条件

v/Edge

音波

速度

1 [m/s]

OPEN/Edge

音波

開放境界

 

 

解析結果

音圧[Pa]のラインコンター図を示します。

 

 

大部分の音波が剛体壁で反射されていますが、一部はその後方に回折している様子が分かります。

 

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