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09.ボディ属性と材料定数を設定する1

ボディ属性、材料定数に名前をつけ、設定値を指定します。

ボディ属性
とは、ボディ毎に設定する属性で、コイル条件(電流の方向、電流値、外部回路との関連付けなど)や、磁石の磁化方向などを設定します。

またボディ属性は、その属性に名前を付けることにより分類しています。そのため、異なったボディ属性に同じ名前を設定することはできません。
 

材料定数とは、ボディを構成している材料データのことです。解析の内容により、設定を行う必要のある材料データが変わってきます。

この材料定数も、名前を付けることにより分類しています。そのため、異なる材料データを同じ名前で設定することはできません。

 

 

まずは、コイルについて設定します。

手順

  1. コイルに条件を設定します。

    まず、一番右側のコイルをクリックし、選択します。

 

  • ボディが重なっていて選びにくい場合のボディ選択方法には、以下の2通りがあります。

 

    • Spaceキーを使用する方法

      ボディが重なる位置でマウスカーソルを合わせ、<Space>キーを押します。
      選択ボディが変わり、左クリックで選択できます。
       

    • リストから選択する方法

      ボディが重なる位置でマウスカーソルを合わせ、<TAB>キーを押します。
      選択リストが表示され、希望するボディを左クリックで選択できます。
       

 

もっと詳しくボディの選択方法を知りたい方は、
ボディ、トポロジの選択方法
の「マウスのクリックにより、一つずつ選択する方法」
および「選択リストから選択する方法」をご覧ください。
 

 

  1. [解析属性]タブの、

    [ボディ属性/材料定数]
    をクリックします。

 

 

 

  1. [ボディ属性/材料定数設定]ダイアログに

    ボディ属性名:W1-
    を入力し、をクリックします。

     

  • このボディ属性名は任意の名前です。

 

  1. [ボディ属性の編集[W1-]ダイアログで[電流]タブを選択し、以下を設定してをクリックします。

    波形:外部回路連成

    回路図上のコイル名:FEM_Coil_3

    巻数:158
    [Turn]

    方向:手前向き
     

 

  1. 次に、[ボディ属性/材料定数設定]ダイアログで

    材料DBの金属から「008_銅Cu」をクリックします。
     

  • 材料DBを使用せず、自分で材料定数を定義する場合は、材料名に任意の名前を入力し、をクリックします。
     

  1. [ボディ属性/材料定数設定]ダイアログで、をクリックし終了します。
     
  2. よく利用する材料データは登録しておくことができます。
    使用される場合はProjectツリーの「ユーザーDB」の項目をご覧ください。

  3. Femtetでは、一般的な材料データ(鉄、銅etc.)の材料データベースを用意しています。
    使用される場合はProjectツリーの「材料データベース」の項目をご覧ください。

 

 

  1. 同様に、残り5つのコイルについて、以下のように設定します。

    ボディ属性名: 右から「W1-」(設定済), 「U1+」, 「U1-」, 「V1+」, 「V1-」, 「W1+」
    材料名:6つとも先ほど定義した「008_銅Cu」


    それぞれのボディ属性編集で[電流]タブを下表の通り設定 
    ボディ属性名 波形 回路図上のコイル名 巻数 方向
    W1- (設定済) 外部回路連成 FEM_Coil_3 158 手前向き
    U1+ 外部回路連成 FEM_Coil_1 158 奥向き
    U1- 外部回路連成 FEM_Coil_1 158 手前向き
    V1+ 外部回路連成 FEM_Coil_2 158 奥向き
    V1- 外部回路連成 FEM_Coil_2 158 手前向き
    W1+ 外部回路連成 FEM_Coil_3 158 奥向き


これで、コイルの設定は終了です。

 

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